モジュール詳細:人権侵害モジュール

これらのモジュールのうちのいくつかは本当に冷酷だ。ならどうすればいいかって? せいぜい笑い飛ばしてやればいいさ。

このモジュールは1組10枚のカードセットを2組含んでいる。最初に映っている2枚のカード(黒が1枚、白が1枚)を一次カードと呼び、そのカードにはセット内で番号1が割り当てられている。全てのカードには1~10の番号が割り当てられている。

二次カードの取得

一次カードに書かれた文字から「POOP」を綴ることができるものがある場合、その色の二次カードは番号2のカードである(両方該当する場合は両方に適用する)。

それ以外の場合、黒の二次カードの位置は消灯インジケーターの数とポートの数の和で、白の二次カードの位置は点灯インジケーターの数とバッテリーの数の和で求められる。

最終カードの取得

二次カードのうち、爆弾に存在するモジュールを説明しているものが黒のカードのみである場合は、白の二次カードを+2だけ調整する。

二次カードのうち、爆弾に存在するモジュールを説明しているものが白のカードのみである場合は、黒の二次カードを+1だけ調整する。

二次カードがどちらも爆弾に存在するモジュールを説明している場合は、黒の二次カードを+4だけ、白の二次カードを+3だけそれぞれ調整する。

二次カードがどちらも爆弾に存在するモジュールを説明しているものではない場合は、以下の条件を参照する。

  • シリアルナンバーにM, A, Hのいずれかが含まれるなら、両方の二次カードを-2だけ調整する。
  • それ以外の場合、黒のカードが左側にあるなら、黒の最終カードの位置はポートの種類の数、白の最終カードの位置はインジケーターの数である。
  • それ以外の場合、黒の最終カードの位置は爆弾上のモジュールの数であり、白の最終カードの位置は二次カードから動かさない。

言語設定が「日本語」の場合、バニラモジュールは無視される。

最終カードが決まったら送信ボタンを押す。

留意事項

黒い背景に白い文字が書かれているのが黒カード、白い背景に黒い文字が書かれているのが白カードである。

カードを右に一定数送ることを正の調整、左に一定数送ることを負の調整という。

カードの値が0になったら、そのカードに番号10を割り当てる。10を超えたら10を引き、1を下回ったら10を足す。

RESETボタンを押すと、モジュールが初期状態に戻る。

RESETボタンを押してもミスは記録されない。

このモジュールでミスが記録されると自動的に初期状態に戻るが、モジュール上のカードは変更されない。